Fate/EXTRA 玉藻の前 2枚セット 二次創作 同人 バスタオル FGO Fatego フェイト/エクストラ Caster キャス狐 キャスター 麦芽堂 bbz12589
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説明
商品種類:バスタオル 2枚セット 二次創作 同人 全年齢対象
ジャンル:対戦型ダンジョンRPG,ゲーム
タイトル:Fate/EXTRA フェイト/エクストラ
キャラクター:玉藻の前
絵師・イラストレーター・サークル:麦芽堂
関連ワード:FGO Fatego フェイト/エクストラ Caster キャス狐 キャスター
サイズ:150x50cm
素材:タオル生地
※左/右それぞれ1枚片面印刷



ジャンル:対戦型ダンジョンRPG,ゲーム
タイトル:Fate/EXTRA フェイト/エクストラ
キャラクター:玉藻の前
絵師・イラストレーター・サークル:麦芽堂
関連ワード:FGO Fatego フェイト/エクストラ Caster キャス狐 キャスター
サイズ:150x50cm
素材:タオル生地
※左/右それぞれ1枚片面印刷




キャラクター:キャスター (Caster)
声 - 斎藤千和
身長:160cm / 体重:49kg / スリーサイズ:B86/W57/H84 / 血液型:不明 / 誕生日:不明 / 属性:中立・悪
パラメータ:筋力:E / 耐久:E / 敏捷:B / 魔力:A / 幸運:D / 宝具:B
保有スキル:陣地作成:C / 呪術:EX / 変化:A
青い導師服に狐耳・尻尾というエキゾチックな容姿のサーヴァント。性別は女性。底抜けに明るい性格だが、主人公以外には割と毒のある態度を見せることもある。裏表のあるサーヴァントだが、主人公への忠誠は本物。
少々毒のある性格だがマスターに対しては忠誠を貫き通す。ファンからは「キャス狐」と呼ばれる。命名はシナリオライターの奈須きのこ。プレイヤーが使役できる三人のサーヴァントのうちの一人で、彼女を選んだ場合のゲーム難易度は最も高いとされ、「CCC」ではマニアックとなっている。
真名は日本三大化生の一人にして白面金毛九尾の狐が化けた存在と言われる女官、玉藻の前。良妻として愛されたいという願望からサーヴァントというカテゴリに当てはめられているため本来のスペックが全く発揮できず、化生としての霊格や神性が著しく低下し、尻尾が1つとなっているが、悪霊として再現されれば他のサーヴァントを寄せ付けない強さを発揮できる。マスターが男性の方が仕えやすいが、女性でも「呪術を使って何とかする」ので問題ないらしく、主人公が男女どちらでもあまり態度は変わらない。もともとはアマテラスから分かれた御魂が人間に興味を持ち、記憶を封印して人として鳥羽上皇の世に転生したが、陰陽師に正体を暴かれたのちに紆余曲折のすえ討伐された。誰かの信頼や愛を知らずに死んだ悲しみから自らの認めたマスターである主人公(本人曰く、一目惚れ)には絶対遵守を貫き、生前のトラウマからか技能もあまり使いたがらない。「ご主人様絶対主義」を掲げ、他のマスターやサーヴァントには一切の容赦をしない。マスター一筋だが自身の扱いが酷かったり、自身よりえげつないことをするなどの行為をすると毒舌を吐くなど必ずしも不満がないわけではない。神宝「玉藻鎮石」(アマテラスの神体であり八咫鏡の原型)の能力を不完全ながら一時的に解放した「水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)」を宝具として扱う。千年狐狸精の用いた借体形成の術も使用可能らしい。
本人曰く、安珍・清姫伝説の清姫、さらに刑部姫とメル友。また舌切り雀、かぐや姫、天宇受賣命らとも交友関係にある模様。一方で彼女を討伐した安倍晴明や「贅沢狐」こと妲己の名前も度々登場するが、彼らのことは毛嫌いしている。
かつてトワイス・ピースマンのサーヴァントとしてムーンセルの聖杯戦争に参加した経験を持つが、その際はすぐに敗退したという。この過去があるため、トワイスは決戦時キャスターに対して「君の健闘もまた、私には誇らしい」という言葉を贈っている。
「CCC」ではゴスロリ衣装をベースに亀甲縛りに見立たリボンをあしらった新衣装に身を包む。キャスターのスタイルをより艶めかしく強調する衣装である為、主人公からも刺激が強すぎると評価された。マスターである主人公への愛情が更にエスカレートしており、主人公と自分以外はどうでもよいと言ったせいで周囲からはヤンデレと言われたり、あまりのスキンシップに主人公が付いて行けなくなってスルーもしくは逃亡する事態を生み出している。しかし、主人公もたまに反撃することがあり、隙を突いて尻尾や耳をモフり、彼女を驚かせている。また新スキルとして「呪法・玉天崩」が追加されたが、これは前作にてマイルームで特訓していただけだった「一夫多妻去勢拳」であり、対男性クリティカルという名前の通りの性能を持っている。
隠し要素としてムーンセルによる再現でトワイスと契約している時のキャスターが登場している。口調も真面目で、貞淑な妻らしいものとなっている。しかし、その姿はサーヴァントから人形と評価された。
Fate/EXTRA
西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界「SE.RA.PH」にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦するのだ。
SE.RA.PHによって作り出された月海原学園に通う学生である主人公は、ふとした事からその世界の違和感に気付く。学園生活はSE.RA.PHによって運営される聖杯戦争の予選であり、制限時間内に元の記憶を取り戻さなければ脱落してしまうルールだったのだ。主人公は予選最終段階で倒れ息絶えようとするが、最後まで諦めなかった意思を見たあるサーヴァントによって救われ契約を果たす事となり、聖杯戦争本戦へと進む事となる。
トーナメント方式で行われる本戦では、初戦では予選で親友という役割を与えられていた少年・間桐慎二と、次いで優勝候補の一角にして優秀な軍人でもあるダン・ブラックモア、そして3回戦では聖杯戦争に参戦しているという自覚さえない無垢な少女・ありすと戦う事となる。一方で主人公は、本来ならば返還されるはずの本来の記憶が戻らず、なぜ自分が戦うのかすら分からないという状況になる。それでも主人公は生き残る事を目的に定め、敵対するマスターたちを破っていく。
そんな中ふとした事から、何かと世話を焼いてくれる二人のマスター・遠坂凛とラニ=Ⅷの戦いを主人公は目の当たりにする。主人公は彼女たちを救いたいと願い、凛とラニはマスター権こそ喪失したものの主人公によって救われる。5回戦で因縁の敵ユリウス・ベルキスク・ハーウェイを苦戦しながらも、凛やラニの協力を得て倒した主人公であったが、6回戦ではその協力者であった少女と戦う事となる。
そして決勝戦では、現在地上の殆どを支配する西欧財閥の次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとそのサーヴァント・ガウェインと死闘を繰り広げる。主人公はサーヴァントとの間に深い絆を結び、遂にこれを退けて聖杯戦争の勝者となる。しかしムーンセルの中枢で主人公を待ち構えていたのは、かつて主人公と同じく聖杯戦争を勝ち残った男トワイス・H・ピースマンだった。そして主人公の正体が、自我を持ったNPCであった事も明らかになる。トワイスは人類の発展のために聖杯の力を用いて戦争を起こす事が不可欠と説き、主人公にその代行を託すが主人公は拒否し、主人公とトワイスの間で最後の戦いが繰り広げられる。トワイスを下した主人公は聖杯に接続し、ゆっくりと最期の時を迎える。
声 - 斎藤千和
身長:160cm / 体重:49kg / スリーサイズ:B86/W57/H84 / 血液型:不明 / 誕生日:不明 / 属性:中立・悪
パラメータ:筋力:E / 耐久:E / 敏捷:B / 魔力:A / 幸運:D / 宝具:B
保有スキル:陣地作成:C / 呪術:EX / 変化:A
青い導師服に狐耳・尻尾というエキゾチックな容姿のサーヴァント。性別は女性。底抜けに明るい性格だが、主人公以外には割と毒のある態度を見せることもある。裏表のあるサーヴァントだが、主人公への忠誠は本物。
少々毒のある性格だがマスターに対しては忠誠を貫き通す。ファンからは「キャス狐」と呼ばれる。命名はシナリオライターの奈須きのこ。プレイヤーが使役できる三人のサーヴァントのうちの一人で、彼女を選んだ場合のゲーム難易度は最も高いとされ、「CCC」ではマニアックとなっている。
真名は日本三大化生の一人にして白面金毛九尾の狐が化けた存在と言われる女官、玉藻の前。良妻として愛されたいという願望からサーヴァントというカテゴリに当てはめられているため本来のスペックが全く発揮できず、化生としての霊格や神性が著しく低下し、尻尾が1つとなっているが、悪霊として再現されれば他のサーヴァントを寄せ付けない強さを発揮できる。マスターが男性の方が仕えやすいが、女性でも「呪術を使って何とかする」ので問題ないらしく、主人公が男女どちらでもあまり態度は変わらない。もともとはアマテラスから分かれた御魂が人間に興味を持ち、記憶を封印して人として鳥羽上皇の世に転生したが、陰陽師に正体を暴かれたのちに紆余曲折のすえ討伐された。誰かの信頼や愛を知らずに死んだ悲しみから自らの認めたマスターである主人公(本人曰く、一目惚れ)には絶対遵守を貫き、生前のトラウマからか技能もあまり使いたがらない。「ご主人様絶対主義」を掲げ、他のマスターやサーヴァントには一切の容赦をしない。マスター一筋だが自身の扱いが酷かったり、自身よりえげつないことをするなどの行為をすると毒舌を吐くなど必ずしも不満がないわけではない。神宝「玉藻鎮石」(アマテラスの神体であり八咫鏡の原型)の能力を不完全ながら一時的に解放した「水天日光天照八野鎮石(すいてんにっこうあまてらすやのしずいし)」を宝具として扱う。千年狐狸精の用いた借体形成の術も使用可能らしい。
本人曰く、安珍・清姫伝説の清姫、さらに刑部姫とメル友。また舌切り雀、かぐや姫、天宇受賣命らとも交友関係にある模様。一方で彼女を討伐した安倍晴明や「贅沢狐」こと妲己の名前も度々登場するが、彼らのことは毛嫌いしている。
かつてトワイス・ピースマンのサーヴァントとしてムーンセルの聖杯戦争に参加した経験を持つが、その際はすぐに敗退したという。この過去があるため、トワイスは決戦時キャスターに対して「君の健闘もまた、私には誇らしい」という言葉を贈っている。
「CCC」ではゴスロリ衣装をベースに亀甲縛りに見立たリボンをあしらった新衣装に身を包む。キャスターのスタイルをより艶めかしく強調する衣装である為、主人公からも刺激が強すぎると評価された。マスターである主人公への愛情が更にエスカレートしており、主人公と自分以外はどうでもよいと言ったせいで周囲からはヤンデレと言われたり、あまりのスキンシップに主人公が付いて行けなくなってスルーもしくは逃亡する事態を生み出している。しかし、主人公もたまに反撃することがあり、隙を突いて尻尾や耳をモフり、彼女を驚かせている。また新スキルとして「呪法・玉天崩」が追加されたが、これは前作にてマイルームで特訓していただけだった「一夫多妻去勢拳」であり、対男性クリティカルという名前の通りの性能を持っている。
隠し要素としてムーンセルによる再現でトワイスと契約している時のキャスターが登場している。口調も真面目で、貞淑な妻らしいものとなっている。しかし、その姿はサーヴァントから人形と評価された。
Fate/EXTRA
西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界「SE.RA.PH」にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦するのだ。
SE.RA.PHによって作り出された月海原学園に通う学生である主人公は、ふとした事からその世界の違和感に気付く。学園生活はSE.RA.PHによって運営される聖杯戦争の予選であり、制限時間内に元の記憶を取り戻さなければ脱落してしまうルールだったのだ。主人公は予選最終段階で倒れ息絶えようとするが、最後まで諦めなかった意思を見たあるサーヴァントによって救われ契約を果たす事となり、聖杯戦争本戦へと進む事となる。
トーナメント方式で行われる本戦では、初戦では予選で親友という役割を与えられていた少年・間桐慎二と、次いで優勝候補の一角にして優秀な軍人でもあるダン・ブラックモア、そして3回戦では聖杯戦争に参戦しているという自覚さえない無垢な少女・ありすと戦う事となる。一方で主人公は、本来ならば返還されるはずの本来の記憶が戻らず、なぜ自分が戦うのかすら分からないという状況になる。それでも主人公は生き残る事を目的に定め、敵対するマスターたちを破っていく。
そんな中ふとした事から、何かと世話を焼いてくれる二人のマスター・遠坂凛とラニ=Ⅷの戦いを主人公は目の当たりにする。主人公は彼女たちを救いたいと願い、凛とラニはマスター権こそ喪失したものの主人公によって救われる。5回戦で因縁の敵ユリウス・ベルキスク・ハーウェイを苦戦しながらも、凛やラニの協力を得て倒した主人公であったが、6回戦ではその協力者であった少女と戦う事となる。
そして決勝戦では、現在地上の殆どを支配する西欧財閥の次期当主レオナルド・ビスタリオ・ハーウェイとそのサーヴァント・ガウェインと死闘を繰り広げる。主人公はサーヴァントとの間に深い絆を結び、遂にこれを退けて聖杯戦争の勝者となる。しかしムーンセルの中枢で主人公を待ち構えていたのは、かつて主人公と同じく聖杯戦争を勝ち残った男トワイス・H・ピースマンだった。そして主人公の正体が、自我を持ったNPCであった事も明らかになる。トワイスは人類の発展のために聖杯の力を用いて戦争を起こす事が不可欠と説き、主人公にその代行を託すが主人公は拒否し、主人公とトワイスの間で最後の戦いが繰り広げられる。トワイスを下した主人公は聖杯に接続し、ゆっくりと最期の時を迎える。
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レビュー
Fate
『Fate』(フェイト・ステイナイト)は、TYPE-MOONから発売されたゲーム作品。ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル。また、これを原作とするアニメ、漫画などの関連作。 本作品は、これまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。また、TYPE-MOONによる他の作品、『月姫』や『空の境界』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。これらの作品の間にはストーリーの直接的な関係はなく、それぞれの作品は単独で内容を理解することができるものの、共通の設定を背景に描かれており、クロスオーバーする部分も存在している。『月姫』同様ビジュアルノベル形式のゲームであり、「18禁のアダルトゲーム」というカテゴリに属してはいるが性的描写は控えめであるため、「ストーリー、設定面に比重を置いた伝奇活劇物」の色合いが強いゲームである。
稼働プラットホームは当初はパソコンのみであったが、現在は家庭用テレビゲーム機・スマートフォン(スマホ)など各種に渡る。特にスマホでは(動作保証機種が限定されるなどいくつかの制約はあるが)一部のゲームパート(ルート)が無料プレイ化されている。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ)は、『Fate』(TYPE-MOON)を原案としたひろやまひろしによる日本の漫画作品。愛称はプリヤ。
登場人物の設定は原作と異なるが、本質的な性格はほぼ同一で、平行世界の物語という設定。続編に『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ ツヴァイ)・『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』がある。
あらすじ:Fate(フェイト・ステイナイト)
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。
10年前(1994年)に起きた冬木大災害の生き残りにして、半人前の魔術師として暮らしてきた少年・衛宮士郎は偶然にもサーヴァント戦を目撃したことから、聖杯戦争に巻き込まれ、その最中サーヴァントの1人・セイバーを召喚する。亡き養父・衛宮切嗣のような「正義の味方」になりたいと願う士郎は、無関係な一般人の犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを決意する。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
イリヤは穂群原学園に通うごく普通の女の子。ある日、飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木市に眠るというある危険なカードの回収の手伝いをすることになる。
冬木市に住む、ちょっと夢見がちな普通の小学生イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。彼女は、手伝い兼姉貴分のセラ・リズや義兄の士郎と共に平穏に暮らしていた。
だが、ある日やたらハイテンションな魔法の杖「カレイドステッキ」と出会ったことで、無理やり魔法少女になる契約をさせられてしまう。そして、その持ち主であった凛に命じられ、英霊と呼ばれる者の力が宿った7枚のカード「クラスカード」回収の役目を引き継ぎ、カードの化身である「黒化英霊」達と戦う事になったのでした…。
『Fate』(フェイト・ステイナイト)は、TYPE-MOONから発売されたゲーム作品。ジャンルは伝奇活劇ビジュアルノベル。また、これを原作とするアニメ、漫画などの関連作。 本作品は、これまで同人サークルとして活躍していたTYPE-MOONの商業デビュー作品である。また、TYPE-MOONによる他の作品、『月姫』や『空の境界』などと同一世界での出来事を扱っていることでも知られている。これらの作品の間にはストーリーの直接的な関係はなく、それぞれの作品は単独で内容を理解することができるものの、共通の設定を背景に描かれており、クロスオーバーする部分も存在している。『月姫』同様ビジュアルノベル形式のゲームであり、「18禁のアダルトゲーム」というカテゴリに属してはいるが性的描写は控えめであるため、「ストーリー、設定面に比重を置いた伝奇活劇物」の色合いが強いゲームである。
稼働プラットホームは当初はパソコンのみであったが、現在は家庭用テレビゲーム機・スマートフォン(スマホ)など各種に渡る。特にスマホでは(動作保証機種が限定されるなどいくつかの制約はあるが)一部のゲームパート(ルート)が無料プレイ化されている。
『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ)は、『Fate』(TYPE-MOON)を原案としたひろやまひろしによる日本の漫画作品。愛称はプリヤ。
登場人物の設定は原作と異なるが、本質的な性格はほぼ同一で、平行世界の物語という設定。続編に『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!』(フェイト カレイドライナー プリズマイリヤ ツヴァイ)・『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』がある。
あらすじ:Fate(フェイト・ステイナイト)
日本のとある地方都市「冬木市」に数十年に一度現れるとされる、持ち主のあらゆる願いを叶える「聖杯」。7人の魔術師(マスター)は7騎の使い魔(サーヴァント)と契約し、聖杯を巡る抗争「聖杯戦争」に臨む。聖杯を手にできるのはただ一組、ゆえに彼らは最後の一組となるまで互いに殺し合う。
10年前(1994年)に起きた冬木大災害の生き残りにして、半人前の魔術師として暮らしてきた少年・衛宮士郎は偶然にもサーヴァント戦を目撃したことから、聖杯戦争に巻き込まれ、その最中サーヴァントの1人・セイバーを召喚する。亡き養父・衛宮切嗣のような「正義の味方」になりたいと願う士郎は、無関係な一般人の犠牲者を増やさないために聖杯戦争に参加することを決意する。
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ
イリヤは穂群原学園に通うごく普通の女の子。ある日、飛来してきたカレイドステッキの人工天然精霊・マジカルルビーによって強制的に契約を結ばれ、魔法少女プリズマイリヤになる。本来のカレイドステッキの持ち主の魔術師・遠坂凛に命令され、冬木市に眠るというある危険なカードの回収の手伝いをすることになる。
冬木市に住む、ちょっと夢見がちな普通の小学生イリヤスフィール・フォン・アインツベルン。彼女は、手伝い兼姉貴分のセラ・リズや義兄の士郎と共に平穏に暮らしていた。
だが、ある日やたらハイテンションな魔法の杖「カレイドステッキ」と出会ったことで、無理やり魔法少女になる契約をさせられてしまう。そして、その持ち主であった凛に命じられ、英霊と呼ばれる者の力が宿った7枚のカード「クラスカード」回収の役目を引き継ぎ、カードの化身である「黒化英霊」達と戦う事になったのでした…。