『 けいおん! 』ただ、可愛いだけなのか、、、?面白さはどこに?
『 けいおん! 』ただ、可愛いだけなのか、、、?面白さはどこに? 引用元:http://anibu.jp/oshiete-keion-99.html 軽音楽部の女子高生たちの日常を描いて人気になったアニメがあります。 それが『 けいおん! 』です。 ちょっとした社会現象まで引き起こしたこのアニメ、さぞかし熱い軽音楽部の女子高生たちの物語なのかとおもいきや、まったり系の日常アニメだったりします。 作中で登場人物たちは特に激しい練習に打ち込んでいるわけでもなく、軽音部とは看板ばかり。その実態は「ただの仲良しクラブ」と化しているような…?という女子高生たちの日常。「けいおん!」の魅力とは何なのでしょう? 一つには日常アニメの定番である、のんびりした空気に癒されるからというのもあります。 でもそれだけなら他の日常アニメだって同じこと。なぜ「けいおん!」はここまでヒットしたんでしょうか? 「けいおん!」独自の魅力として、一応「軽音部である」という状況があるのかもしれません。 まったり日常系であるだけに、音楽でメジャーデビューしようとかいうアツいノリはまったく出てきません。 ときにはただ「お茶してるだけ」みたいなシーンも…。 しかし彼女たちは一応軽音部であり、練習してるときもあります。 文化祭ではライブをやっていますし、4月には新歓ライブもやっています。 このライブシーンが意外とカッコイイ! 普段のまったりしている彼女たちの姿からはちょっと想像できないけど、「あ、ちゃんとライブできたんだ…」というような腕前を見せてくれます(笑)。 軽音部という建前の元、部室でお茶してるだけの女の子達ではなかったということですね(笑)。 これまで「音楽バンドをやっている女子高生たち」という設定はありそうでなかったものでしたし、それも「普段まったり、でもやるときはやる」のようなよくわからないメリハリがついている日常モノとくれば、「けいおん!」がオンリーワンということになるかもしれません。 日常パートではまったりした空気で癒されつつも、ライブシーンではちょっとだけカッコイイところを見せて熱くしてくれる。 こういうコントラストが『けいおん!』の魅力の一つだと言えます。 [アホガール]テレビアニメ化 今夏放送へ テレビアニメ化された「ドージンワーク」や「マンガ家さんとアシスタントさんと」の作者・ヒロユキさんのマンガ「アホガール」が今夏にテレビアニメ化されることが9日、明らかになった。同日発売の「別冊少年マガジン」(講談社)3月号で発表され、アニメのビジュアルとスタッフも公開された。 総監督は「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の草川啓造さん、監督は玉木慎吾さん、シリーズ構成は「琴浦さん」のあおしまたかしさん、キャラクターデザインは「侵略!イカ娘」の石川雅一さんが担当。ディオメディアが制作する。放送時間やキャストは後日発表する。 「アホガール」は、バナナが大好きな“空前絶後のアホな女子高生”よしこと、彼女に振り回される友達の日常を描いたギャグマンガ。2012年から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載を開始し、現在は「別冊少年マガジン」で連載をしている。 | |||||||||