リアルな青春スポーツアニメを見たい人に「 ハイキュー !! 」をおすすめする3つの理由
リアルな青春スポーツアニメを見たい人に「 ハイキュー !! 」をおすすめする3つの理由 引用元:http://anibu.jp/12apr2016-haikyu-28229.html スポーツアニメってたくさんありすぎてどれから見たらいいのか分からない…という人にぜひ観てもらいたいのが、『 ハイキュー !! 』です。 男子バレーボール部という、一見そこまでメジャーなジャンルに見えないものが題材ですが、細部までこだわった、完成度の高い作品となっています。 今回は『 ハイキュー!! 』がおすすめの3つの理由を紹介したいと思います!理由①:深夜枠アニメにも関わらず作品クオリティが高い 『 ハイキュー!! 』はとにかく作画が綺麗。そして動きが細かいところまでこだわり、描き込まれています。 スピード表現がとても上手く、また、登場人物視点での描写がしっかりと描かれているため、その完成された世界観に違和感を感じることなく飛び込むことができます。 ここぞという場面の迫真のシーンには思わず引き込まれてしまいます。 理由②:異次元的な描写がない スポーツアニメでたまに見かけるのが、現実では到底実現不可能な描写です。リアルなスポーツアニメを探している場合は、“これじゃない”という気持ちになると思います。 その点、『 ハイキュー!! 』は“これはあきらかに不可能”という描写はありません。もちろん、シーンに凄みをだすためにそれぞれ特徴的な描写がありますが、あきらかに実現不可能なシーンはありません。 理由③:敗者の描写が最高に上手い スポーツ競技には勝敗がつきものですよね。勝者がいれば敗者がいます。『 ハイキュー!! 』は敗者の描写がぐっとくるものが多く、主人公が属するチームか対戦チームかを問わず、心理描写を内外から上手く描いています。 それぞれのチームの勝負後の様子を見た後に、もう一度対戦を見直すと新たな発見があったりするのでおすすめです。登場人物たちの動き、心情、ストーリーのテンポ、全てが上手くかみ合いながら進行していく『 ハイキュー!! 』は、笑いあり、涙ありで手に汗握る試合模様を見ることがあります。 そして、バレーボール特有のルールなどは解説もストーリー展開に盛り込まれているので、バレーボールに馴染みのない人でも、困ることなく楽しむことができます。 2016年秋には、第3期の放送が決定しています! スポーツアニメ好きの方はぜひ見てください。 アニメ好きが選ぶ2016年もっと評価されるべきアニメトップ10! 3位「三者三葉」、2位「ブブキ」を抑え、1位はあの軍略物! 2016年もたくさんの新アニメがありました。今年は、特にショートアニメが増えたおかげで、毎クール50本以上の新作が登場。アニメファンとしては、うれしい悲鳴が止まらない1年だったのではないでしょうか? しかし、あまりに豊富な選択肢ゆえに、見逃してしまっている名作もあるかもしれません。そこで今回は、年間100本以上のアニメを完走して楽しんでいる、“プロ視聴者”とも呼ぶべき10代~50代の50人(中には200本以上という人も!)に、「もっと評価されるべき」と感じたアニメを1位から5位まで選出してもらい、ランキングにしてみました。まずはテレビアニメの10位から4位まで一挙にどうぞ! 10位:とんかつDJアゲ太郎(春クール)「ギャグアニメではあるものの、展開の熱さは間違いなく少年マンガそのもの」「クラブミュージックをテーマにした作品らしく、テンポよく、ノリよく、面白く仕上げた手腕は見事」 9位:スカーレッドライダーゼクス(夏クール)「ぶっ飛んだ作品が多い女性向けゲーム原作でも、これは格別」「4話の蟹回が神回!」 8位:アクティヴレイド -機動強襲室第八係-(冬クール、夏クール)「『こういうのが見たかった!』を実現してくれた」「『タイバニ』臭を漂わせる……と思いきやまさかの『ダイ・ガード』!」 7位:虹色デイズ(冬~春クール)「とにかく、最期まで見続けてきてよかったなと思えた作品。今年最高のヒロインは小早川さん!」「15分という放送時間がもったいない良作」 6位:宇宙パトロールルル子(春クール)「作画で魅せるスタッフに、短編アニメを作らせるというよくできたコンセプト」「ノヴァくんに恋しない女子なんて、それこそ普通じゃない!」 5位:タイムトラベル少女~マリ・ワカと8人の科学者たち~(夏クール)「歴史上の数々の出来事を本当に上手く1本のアニメに料理した秀作」「早朝放送だったのが残念なくらい萌え要素満点な上に勉強にもなる。何気にスフィアが全員出てるのも熱い」「子供ができたら絶対に観せたい」 4位:想いのかけら(25分版)「細かな説明がなくても、登場人物の心情がじんわりと伝わってくる、切なくて暖かい作品」「今年のフィギュアスケートアニメと言えばコレ」「震災テーマながら軽やか。『この世界の片隅に』の奇跡が、この作品にも起きてほしい」 ◆劇場版&子供向けの上位は? トップ3の前に、劇場用アニメと子供向けアニメの上位も紹介しましょう。2016年はアニメ映画のヒット作がたくさん生まれた年でしたが、その中でももっとも票数を集めたのが『劇場版 planetarian~星の人~』。Webアニメとして配信された『planetarian~ちいさなほしのゆめ~』の再構成に新作パートを加えた作品ですが、keyファンから1位票が集中。その後には「シリーズ最高傑作」の声もあった『映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!』や「あまりに見事な再構成!」という『ゼーガペイン ADP』が続きました。一方、継続したシリーズが多い子供向けアニメでは、『リルリルフェアリル』、『12歳。~ちっちゃなムネのトキメキ~』の新作2本がワンツーフィニッシュ。どちらも、作中で描かれる恋愛模様にキュンキュンしている方が多いようです。3位:三者三葉(春クール)「登場キャラ全員がボケをこなす一方で、それぞれ持ち回りでツッコミもした点が良」「主人公の葉子が氷上スミレちゃんなのでめっちゃ『アイカツ』。OPとEDの3人の絡みはほんとLuminas」「日常モノとしてとにかく丁寧な上に、薗部さんという怪物も登場した」 2位:ブブキ・ブランキ(冬クール、秋クール)「少年少女が勢いだけで突っ走る、ハイスピードロボットアニメ!」「疾走感だけなら、今年No.1! 特に1期8話からラストはトコトンまで突き抜けてくれた!」「熱い展開も多いし、CGも本当にすごい!」 1位:ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン(夏クール)「男ならみんな大好き軍略物」「キャラデザで物議を醸したけど、話の内容、演出含め本当に丁寧にクオリティが保たれた名作中の名作」「ラストに奮えた」 ということで2016年のもっと評価されるべきアニメランキングで、1位に輝いたのは『アルデラミン』でした。確かに、あの最終回のラストパートを観たら、もっと評価されてほしい、そして物語の続きを観せてほしいと思えるアニメでしたよね。 もちろん、ランク外になった作品にも多数の名作があります。回答にも、『機動戦士ガンダムUC RE:0096』、『CHEATING CRAFT』、『ストライク・ザ・ブラッド II』、『鬼斬』(再)、『アグレッシブ烈子』など、こだわりの感じられる投票が多数ありました。みなさん、やはり相当のアニメ好きのようです。 ただ、今回の結果はご覧の通り。「年末年始、暇だからちょっとアニメ観たいな~」なんて方、もし見逃している作品があればぜひご視聴を! | |||||||||