阿良々木月火
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10,000円
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キャラクター:阿良々木月火(あららぎつきひ)
主人公・阿良々木暦の下の妹。たれ目でゆるい表情(暦曰く「たれぱんだっぽい」)のため、大人しそうに見える。
新陳代謝が非常によく、傷の治りも早い。普通の人間なら死んでしまうような怪我や、一生モノの怪我を負ってもすぐに治り、傷さえ残らない。
またその影響で髪が伸びるのも非常に早く、頻繁に髪型を変えている。髪型は『化物語』ではダッチ・ボブ、『偽物語』ではワンレングス。
和服を着るためだけに茶道部に入ったほどの和服好きで、スカートなどの洋服を着ることもあるが、家ではいつも浴衣姿。
大人しそうに「見える」だけで、大人しくはない。 ・・・ドSである。
姉の火憐より攻撃的で短気(ヒステリーに近く、ヤンデレ気質とも言える)。キレると迷わず凶器を調達してくる。し
かも、自分の性格が危ないという自覚が無い。キレた時の凶暴さは、中学生界隈に知れ渡るほどに「かなりのもの」らしく、核兵器に例えられる。
それでも人気者なのが彼女の凄いところ。
本人曰く、口癖は「プラチナむかつく!」。語源は「プチむかつく」なため、そんなに怒ってないらしい。
物語シリーズ
「〈物語〉シリーズ」(モノガタリシリーズ)は、『化物語』(バケモノガタリ)を始めとする、西尾維新による小説シリーズ。「化物語シリーズ」とも。イラストはVOFAN。講談社BOXより刊行。シリーズ第1作である『化物語』は、2006年11月に同レーベルの最初の刊行作の1つとして出版された。
2009年のテレビアニメを皮切りに、ドラマCD・ゲーム・劇場版アニメなど他媒体へも進出している。
あらすじ:物語シリーズ
21世紀初頭の日本の田舎町を舞台とした、阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語。
サブタイトルは、基本的には、メインキャラクターの名前+怪異の名前で構成されている(例えば第五話なら羽川翼の「つばさ」と、彼女が出会った怪異の「猫」を合わせて「つばさキャット」)。同作者による作品「戯言シリーズ」が多くのキャラクターを登場させているのに対し、本作品は1話ごとに1人の登場人物にスポットを当てるという「アンチ戯言シリーズ」の一面を持っている。ライトノベルとは言っても挿絵は少なく、パッケージに使用されているカラーイラストの他には、1話につき1枚のモノクロイラストが収録されているのみである。
本作に登場する「怪異」のモチーフは民間伝承であるが、基本的には西尾の創作。怪異と戦って倒すような展開はほとんど無く、怪異の出現した原因を探ったり、謎を解いて事件を解決するというのが本作のストーリーであるが、コメディ要素が強く押し出されており、少女のボケに対して暦がツッコミを入れる夫婦漫才のようなギャグが続く会話シーンが延々と続くなど、怪異の謎解き以上にページが割かれている。これには数々のパロディや文章ならではのメタフィクショナルな表現も多く、作者の西尾は「メディアミックス不可能な小説」というコンセプトで書いたと語っている。メディアミックス作品の発表以降はそれらをネタにした描写も多い。更にはラブコメ要素やアクション要素も含まれており、西尾は書きたいことを書き連ね、楽しんで書いた作品であると語り、自ら「自信作」と評している。
シリーズは2014年刊行の『続・終物語』で完結となったものの、同作の巻末では「ネクストシーズン」の『接物語』が発表され、2015年には「オフシーズン」として新たな作品が刊行されている。
主人公・阿良々木暦の下の妹。たれ目でゆるい表情(暦曰く「たれぱんだっぽい」)のため、大人しそうに見える。
新陳代謝が非常によく、傷の治りも早い。普通の人間なら死んでしまうような怪我や、一生モノの怪我を負ってもすぐに治り、傷さえ残らない。
またその影響で髪が伸びるのも非常に早く、頻繁に髪型を変えている。髪型は『化物語』ではダッチ・ボブ、『偽物語』ではワンレングス。
和服を着るためだけに茶道部に入ったほどの和服好きで、スカートなどの洋服を着ることもあるが、家ではいつも浴衣姿。
大人しそうに「見える」だけで、大人しくはない。 ・・・ドSである。
姉の火憐より攻撃的で短気(ヒステリーに近く、ヤンデレ気質とも言える)。キレると迷わず凶器を調達してくる。し
かも、自分の性格が危ないという自覚が無い。キレた時の凶暴さは、中学生界隈に知れ渡るほどに「かなりのもの」らしく、核兵器に例えられる。
それでも人気者なのが彼女の凄いところ。
本人曰く、口癖は「プラチナむかつく!」。語源は「プチむかつく」なため、そんなに怒ってないらしい。
物語シリーズ
「〈物語〉シリーズ」(モノガタリシリーズ)は、『化物語』(バケモノガタリ)を始めとする、西尾維新による小説シリーズ。「化物語シリーズ」とも。イラストはVOFAN。講談社BOXより刊行。シリーズ第1作である『化物語』は、2006年11月に同レーベルの最初の刊行作の1つとして出版された。
2009年のテレビアニメを皮切りに、ドラマCD・ゲーム・劇場版アニメなど他媒体へも進出している。
あらすじ:物語シリーズ
21世紀初頭の日本の田舎町を舞台とした、阿良々木暦(あららぎこよみ)と彼に出会った少女たちの、「怪異」に関わる不思議な物語。
サブタイトルは、基本的には、メインキャラクターの名前+怪異の名前で構成されている(例えば第五話なら羽川翼の「つばさ」と、彼女が出会った怪異の「猫」を合わせて「つばさキャット」)。同作者による作品「戯言シリーズ」が多くのキャラクターを登場させているのに対し、本作品は1話ごとに1人の登場人物にスポットを当てるという「アンチ戯言シリーズ」の一面を持っている。ライトノベルとは言っても挿絵は少なく、パッケージに使用されているカラーイラストの他には、1話につき1枚のモノクロイラストが収録されているのみである。
本作に登場する「怪異」のモチーフは民間伝承であるが、基本的には西尾の創作。怪異と戦って倒すような展開はほとんど無く、怪異の出現した原因を探ったり、謎を解いて事件を解決するというのが本作のストーリーであるが、コメディ要素が強く押し出されており、少女のボケに対して暦がツッコミを入れる夫婦漫才のようなギャグが続く会話シーンが延々と続くなど、怪異の謎解き以上にページが割かれている。これには数々のパロディや文章ならではのメタフィクショナルな表現も多く、作者の西尾は「メディアミックス不可能な小説」というコンセプトで書いたと語っている。メディアミックス作品の発表以降はそれらをネタにした描写も多い。更にはラブコメ要素やアクション要素も含まれており、西尾は書きたいことを書き連ね、楽しんで書いた作品であると語り、自ら「自信作」と評している。
シリーズは2014年刊行の『続・終物語』で完結となったものの、同作の巻末では「ネクストシーズン」の『接物語』が発表され、2015年には「オフシーズン」として新たな作品が刊行されている。