白血球

キャラクター：白血球(はっけっきゅう)
白血球と呼ばれる細胞にはいくつかの種類があるが、その一種である「好中球」を白血球と俗称することも多く、本作の「白血球」も主に好中球を指し、作中の解説では「白血球（好中球）」のように併記される。

1146
好中球課所属の男性で、コード番号は「U-1146番」。トラブルに遭遇しやすい赤血球AE3803とよく絡む、もう一人の主人公といった位置付けのキャラクター。
右目が前髪に隠れた個体で、クールかつ仕事に真面目、面倒見も良い性格だが、ダガーナイフを武器に容赦なく侵入者の急所を切り裂き、返り血に染まる姿は、周囲の細胞たちからも恐れられている。幼少期は正義感の強い骨髄球だった。
骨髄球（こつずいきゅう）
白血球（好中球、好酸球、好塩基球）の幼少時代の姿。
赤芽球時代のAE3803は、緑膿菌に襲われた所を骨髄球の少年に助けられた事がある。その少年は後の好中球U1146だったが、お互いにその時の相手だとは気付いていない。


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短髪の好中球。

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刈り上げたボブカットの好中球。

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前髪で目元が隠れた好中球。

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クセ毛の好中球。アニメ版第2話「すり傷」では危うく体外に放り出されそうになるが、建物（として再現された細胞）の残骸にしがみついて命拾いする。

好中球先生
赤芽球の避難訓練のため、細菌役を演じた。その際に、緑膿菌に襲われた赤芽球を守ろうと奮闘する骨髄球を助けている。

はたらく細胞

『はたらく細胞』(はたらくさいぼう)は、月刊少年シリウスで連載中の清水茜による細胞擬人化漫画。
2018年夏アニメとしてテレビアニメ化。アニメーション制作はdavid production。

あらすじ：はたらく細胞(はたらくさいぼう)

ここは、とある「ヒト」の体内。新米の赤血球「AE3803」は、肺へ二酸化炭素を運搬しなければならなかったが、迷子となる。そこへ床（血管内皮細胞）を突き破り、肺炎球菌が出現する。街（体内）を襲い始める菌に白血球が駆けつけ駆除するのであった。