姉ヶ崎寧々

キャラクター：姉ヶ崎 寧々（あねがさき ねね）
声 - 皆口裕子

プレイヤーと同じく「デキシーズ」でアルバイトをしている高校3年生。一人称は「私」。
大人びている性格・容姿のせいで人に頼られがちであり、面倒見がよく責任感も強いため、
ついついその期待に応えてしまうが、本人はそれを少々負担に感じているところもある。
血液型はO型。誕生日は4月20日。星座は牡羊座（ただしゲーム内では牡牛座と言っている）。
趣味は家事、ホラー映画の鑑賞。
開発初期の段階では大学生という設定だった名残で、薄化粧をしている。
チャームポイントは右目の泣きぼくろ。
のど飴が好きで、お腹を空かせた動物にのど飴をあげようとするなど、素直な性格である。
また「New」ではのど飴の袋を収集する趣味が追加され、収集数はスクラッチブック5冊にも及ぶ。
家族構成は会社員の父親、専業主婦の母親（菜々子〈ななこ〉）の3人家族。

通称ネネさん。
主人公の通う高校の先輩（3年生）。4月20日生まれ。推定年齢は17歳→18歳。 スリーサイズは不明であるも、外観からしてグラマラス。身長も高嶺愛花より少し上ぐらいと思われる（参考としてコナミの制作した等身大POPは163cmほどである）。髪型のデフォルトではショートボブ気味だが、近年ではセミロングもしくはロングで描かれる傾向にある。

ファミリーレストラン・デキシーズでバイトをしている。
容姿内面共に大人びており、バイト先でも頼られがちだが実は悩みを抱えているらしい。
単身赴任の会社員の父親、パートの母(姉ヶ崎菜々子)との三人家族。ちなみに彼女は母親とそっくり。

年上の女性キャラ。高い包容力は皆口裕子ボイスも相まって至高のものとなっている。
ちなみにラブプラスが企画された段階で既に皆口裕子が声をあてる事を前提としたコンセプトであった逸話がある。また、プレゼンにおいて作った試作3Dキャラクターグラフィックに既に声をあててもらっていたらしい。
ニンテンドーダイレクトの内田Pと任天堂岩田社長の対談形式のNEWラブプラス紹介動画でも姉ヶ崎寧々を用意して岩田社長に紹介しており、いわたくんと呼んで彼を驚かせている。

実は彼女にのみ家族から電話がかかってくるというイベントがない為、三人の中では普段どんな着信メロディを使っているのかは不明である。

部屋にはどこかで見たようなホッケーマスクやアレな人形が飾ってあったりする…。

運動は苦手であり、さらにいうとカナヅチ。しかも見た目と裏腹に何故か水に浮かばない体質らしい。

ラブプラス

『ラブプラス』（Loveplus）は、2009年9月3日にコナミデジタルエンタテインメントからニンテンドーDS向けに発売された恋愛シミュレーションゲーム。以下のシリーズがある。
・『ラブプラス+』 強化・改良版
・『NEWラブプラス』ニンテンドー3DS版
・『NEWラブプラス+』
・『ラブプラス i』iPhone/iPod touch向けアプリ
・『ラブプラス アーケード カラフル Clip』アーケードゲーム
・『ラブプラス MEDAL Happy Daily Life』メダルゲーム
・『ラブプラス コレクション』ソーシャルゲーム

キャッチコピーは、『ラブプラス』が「国民的G・F（ガールフレンド）デビュー!!」。『ラブプラス+』が「日本全国L+現象（ラブプラスまつり）!!」。『NEWラブプラス』が「飛び出せ!!国民的カノジョ」。『NEWラブプラス+』が「やっぱり、“カノジョ”が好き。」。

あらすじ：ラブプラス

事情により、とわの市へ引っ越してきたプレイヤー。その街にある私立十羽野高校、転入したてのプレイヤーに3人の女の子との運命的な出会い。学校生活の中でさまざまな出来事を共有し、次第に仲良くなっていくプレイヤーたちの運命はいかに…。