櫛田桔梗

キャラクター：櫛田桔梗（くしだききょう）

自分の好きなところは初対面でも仲良くなれること。
自分の嫌いなところは一部の人とうまくいかず悩むところ。
落ちこぼれDクラスの中でも男女共に絶大な人気を誇るアイドル的存在。
「学園中のみんなと友達になりたい」と笑顔で語り誰にでも分け隔てなく優しく、クラス内でも浮いている綾小路清隆と堀北鈴音とも接してくる。綾小路はDクラス全体の成績を上げる策や、須藤健の退学届を撤回させるための算段を、立ち位置の低い自分よりクラスに人気の彼女名義にした方が有効だと考え、彼女の手柄にさせた。このことによって彼女のクラスでの人気はより高いものになるが…。



実は一人きりの時に堀北への不満を口汚く罵るという裏の顔があり、忘れ物を届けるために後をつけてきた綾小路に発見される。綾小路に対し普段の印象からは想像もつかないほど鋭く、且つ悪意を覗かせる目つきで睨みつけ、この様を誰にも口外しない約よう脅迫する。
その後は学園内ではいつも通りに接してくるも、脅迫の意味を込めてか綾小路がいない間にクラスメイトと共に彼の個室の合鍵を作って勝手に上り込んでいる。
他の生徒から綾小路と付き合っているかのように言われて笑顔で即座に否定しているが…。


堀北は彼女の本性を知っているような節があり、元々の性格と合わせて彼女との接触を避けている。

ようこそ実力至上主義の教室へ

『ようこそ実力至上主義の教室へ』（ようこそじつりょくしじょうしゅぎのきょうしつへ）は、衣笠彰梧による日本のライトノベル。イラストはトモセシュンサク。MF文庫J（KADOKAWA）より2015年5月から刊行されている。略称はよう実。

PCゲーム暁の護衛やレミニセンスを手掛けた衣笠彰梧とトモセシュンサクによるライトノベル作品。KADOKAWA・メディアファクトリーブランドのライトノベルレーベルMF文庫Jのラインナップのひとつ。2017年6月現在本編6巻+短編集1巻がリリースされている。

希望する進学や就職先にほぼ100%応える名門校:高度育成高等学校を舞台に、ある理由で入試の手を抜いた結果、不良品が集まるとも言われている底辺のDクラスに配属される事になってしまった主人公綾小路清隆を中心に、生徒達の学園黙示録を描く。

2017年夏アニメとして放送。監督は「暗殺教室」、「ハマトラ」の岸誠二と「ご注文はうさぎですか?」、「魔法少女育成計画」の橋本裕之が共同で担当する。アニメーション制作はスタジオ雲雀。放送局は同じ（旧）メディアファクトリー発のアニメ｢ひなこのーと」と共通。また、放送曜日はBS11（金曜日に放送予定）以外は水曜日に統一されている（AT-Xは初回放送）。

あらすじ：『ようこそ実力至上主義の教室へ』

最新設備が使用できて毎月10万円相当のポイントが支給され、髪型や私物の持ち込みも自由であり、希望する就職、進学先にほぼ100%応える全国屈指の名門校・高度育成高等学校を舞台に繰り広げられる新たな学園黙示録。