加賀

キャラクター：加賀

第一航空戦隊の正規空母加賀だ。
戦艦として設計され建造されたが、正規空母に生まれ変わったのも運命だろう。
―敵、か？言わずとも撃滅するだけだが、これは私の趣味ではなく義務だ。わかったか？

CV：茅野愛衣
公平も『概要』も強き者にのみ享受できる。弱き者はただ虚しく、すすり泣きをするだけよ
艦船擬人化シューティングゲーム「アズールレーン」に登場するキャラクター。
モチーフになった艦艇についてはこちらを参照。

ゲーム中では序盤よりプレイヤーの属する「アズールレーン」を離反し、何度もプレイヤーの前に立ちはだかる敵側の勢力として登場し、ストーリーの進行と共に数度の戦闘を行うことになる。

赤城と同様に通常海域の3-4にて低確率でドロップするため、自軍の戦力として運用することができる。
ゲーム内のスペックは赤城と比べても遜色ない強さを誇り、さらに同じ艦隊に赤城と加賀を編成するとお互いにバフ効果のかかるスキルを持っているという仲良しっぷり。
以上の点からこの二人を目当てにひたすらに該当海域を彷徨うプレイヤーの姿が多く見られる。

弱き『キャラクター像』が淘汰されるが運命だ。悔しかったら強くなることだ
加賀さん描きました加賀

一見すると物腰の静かな落ち着いた女性だが、その実態はかなりの戦闘狂。
弱肉強食を旨とするシビアな死生観を持ち、自らがそうであるように指揮官にも強者であることを求める。
だがその一方で委託から帰還した子たちに軽食を用意しようとしてくれるなど仲間への気遣いを見せる一面もある。
また、翔鶴や瑞鶴の五航戦にも「頑張ればそれなりに評価する」と述べている。
そして、指揮官からのセクハラには「お前が少しすっきりするというのなら…」とかなり寛容である。

加賀赤城一航戦

同じ一航戦の赤城の事を「姉さま」と呼び、物語上でも二人一緒に行動している事が多い。
とんでもないヤンデレっぷりを見せる赤城に対し、加賀は上述の通り弱肉強食の戦闘狂。
どちらも傍から見ればヤバい危険人物にしかみえない辺り、ある意味似た者同士である。

私は征服者だ。『容姿』に対しても
加賀かが

一言で言うならば、九尾の白狐。
黒と赤を基調とした赤城に対し、白と青が基調となっている。
思わず抱きつきたくなりそうな、白いもふもふの尻尾が特徴。
式神も青色のものを用いる他、モチーフの狐のお面を手にしている。

余談だが、このスキンで倒されると大きな青い炎を出して消える。その様子はまるで化け狐のとんずらのようである。(対になる赤城は大きな赤い炎を出して消える)
ストーリーのボスとして出てきた際には見られないが、演習で見ることができるので注目してみよう。

常夏の殺生石 白狐賀正
加贺 正月加賀
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『性能』で生き残れるのは強き者だけだ！

攻撃スキル『先手必勝！』
自身の1回目の航空攻撃のみ、装填時間を20％(レベルMAX 50％)軽減する。
とりわけ演習では敵の攻撃前に先手を取って大打撃を与えられる。

支援スキル『一航戦』
同じ一航戦持ちの赤城と一緒に出撃した場合、自身の航空性能が15％(レベルMAX 35％)向上する。
赤城とのセット運用が望ましいが、元々の航空ステータスは他の空母と同等であり、絶対に必須という訳ではない。

アズールレーン

『アズールレーン(碧藍航線)』は、中国で制作された艦船擬人化シューティングゲーム、スマートフォンゲーム「碧蓝航线」の日本語版呼称。通称は「アズレン」「艦B」。

あらすじ：『アズールレーン(碧藍航線)』

中国の動画共有サイト「ビリビリ動画」が展開しているスマートフォンゲーム。『戦艦少女』ほかの成功で中国語圏で一躍ブームになっている艦船育成擬人化ゲームのひとつだが、本作の特徴は、システムが中国で乱立している『艦これ』フォロワーとは全く異なるシューティングゲームであることである。

プレイヤーが操作するのは駆逐艦・軽巡洋艦・重巡洋艦の前線部隊3人。戦艦・空母・修理艦・モニター艦が主力部隊として援護に回る。ほかにオートプレイ機能やオートレベリングなども実装しており、シューティングが苦手な層にもある程度対応している。

中国開発のゲームではあるが当初から日本進出を視野に入れており、キャラクターの声には日本の人気声優を起用している（つまり、中国語版でもキャラクターが日本語で話す）。また、音楽や音響担当も日本人である（開発にあたりRME株式会社の全面協力を得ている）。2017年に日本語版をリリース予定。現在、事前登録受付中である。

絵師は『戦艦少女』などでおなじみの面々が多い。