ブレイク・ベラドンナ
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4,280円
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キャラクター:ブレイク・ベラドンナ (Blake Belladonna)
声 - Arryn Zech / 嶋村侑
猫耳のようなリボンが印象的な謎の多い少女。口数が少なくクールな印象を与えるが、読書に理解を示し夢を語るルビーに微笑みかけたり、ルビーやヤンと一緒になって悪ふざけをしてみたりとただ冷たいだけの人物ではない。
実はファウナスと呼ばれる獣人であり、元「ホワイトファング」のメンバー。ファウナスの証である猫耳はリボンに隠していた。ホワイトファング創設時より人類との共存を信じて出奔して入隊し、デモなどで活動していたが、リーダーが代わり、過激組織と変貌したホワイトファングの行動を見限り離反した経緯がある。ワイスと口喧嘩をし、自身が「ホワイトファング」メンバーであることをバラしてしまい、ビーコンから逃亡した事もある。
Volume 3:11話のビーコン・アカデミー来襲の際に同じく襲撃に来たアダムと再会、賛同しなければ近縁者を一人ずつ奪っていくと宣告された上、目の前でヤンの右腕を斬り落とされ、これ以上仲間に迷惑をかけたくないとアカデミー陥落後は故郷のメナジェリーでひっそり生きる事を決意し、誰にも告げずにアカデミーを去った。
帰路の途中でサンと再会して同伴し、メナジェリーへ帰郷、数年ぶりに両親と再会するも、メナジェリーでホワイトファング時代の同士イリアと鉢合わせしサンが負傷してしまう。回復したサンに仲間に迷惑をかけたくないから故郷に帰りひっそり生きる事にしたことを吐露し、それもできないとわかったので自身の問題だからひとりで立ち向かうことを告げるが、逆にサンに「仲間が自身と共に戦いたいという意志を締め出すな」と諭され、ホワイトファングを創設時代の頃に戻すために仲間と共に戦う決意をした。
使用武器は大ぶりな片手剣の中にもう一本の刃を収めた「ガムボール・シュラウド(Gambol Shroud)[注 5]」。格納されている細身の剣は鎌に変形し、鎖鎌のように使用できる。柄剣部分には銃が仕込まれており、柄はリボンで手元と繋がっており投擲した後も引き金を引くことができる。きわめて高い身体能力の持ち主であり、火器の反動や魔法などに頼らずに垂直の壁を駆け上ったり、ダストを使って自身の分身を生み出し、それを蹴って跳躍するといった離れ業も駆使する。オーラのセンブランスとして分身を作り出すことができる。
モチーフは「美女と野獣」のベル。
RWBY CHIBIでは基本的な性格は本編そのままに猫っぽい仕草が増えている。ツヴァイが苦手。
RWBY
アメリカのプロダクションスタジオ『Rooster Teeth Productions』が企画した3DCGアニメーションシリーズ。同スタジオにとっても初となる完全オリジナル作品。
タイトルの『RWBY』はそれぞれ「Red」「White」「Black」「Yellow」の4色の頭文字を表し、またメインキャラクター4人の名前「Ruby」「Weiss」「Blake」「Yang」の頭文字でもある(タイトルロゴはフォントの関係上「RWBУ」と読めるが、あくまで「RWBY」が正式な表記)。
日本の漫画やアニメ、ゲームなどから影響を受けたスタイリッシュなキャラクターデザインと、個性的な武器や特殊能力をフル活用したケレン味あふれる戦闘シーンが融合したバトルアクション活劇。特に最初に発表された映像作品である「Red」トレイラー(外部リンク)でのスピーディーなアクションは多くの視聴者の度肝を抜いた。
アクション以外にも、いくつかの謎を含みつつ王道の展開を進むストーリー、キャラクターの細かい仕草、アメリカの作品らしい顔芸レベルの表情変化や体を張ったギャグなど、見所は非常に多い。物語を彩る多彩な楽曲群も高い評価を得ている。
また作中では「マジョリティによる異人種への迫害」や「ジョックのナードに対するいじめ」といったアメリカならではのテーマも扱われており、登場人物がそれらの問題とどのように向き合っていくかも焦点のひとつである。
登場するキャラクターは童話や過去の英雄といった「物語」をモチーフに造形されており、元となった「物語」を踏まえておくと視聴時や考察の際の楽しみが増す。
動画はRooster Teethの公式HP上で最新エピソードが公開され(Rooster Teethのスポンサー登録をしていれば一般公開よりも早く視聴することができる)、同時にYouTubeのRooster Teeth公式チャンネルでも公開されるという形式。
2012年11月から2013年6月にかけてメインキャラクター4人を紹介するトレイラー「Red」「White」「Black」「Yellow」が公開され、その後本編「Volume1~4」のエピソードが2013年7月より1年に1回のペースで順次公開されている。現在は「Volume5」の公開が2017年秋より予定されている。
またシーズンの合間には2頭身にデフォルメされたキャラクターたちがドタバタコメディを繰り広げるスピンオフショートムービー『RWBY Chibi』が展開しており、こちらは現在「Season2」が公開されている。
なお、シリーズの企画・原案であり、原作・監督・アニメーターとして活躍したクリエイターであるMonty Oum氏が2015年2月1日、重度のアレルギー反応によって33歳の若さで急逝した。これを受けて一時はシリーズ製作を続けるかも危ぶまれたが、今後も製作を継続していくことが、プロデューサーのGray Haddock氏によってRooster Teeth公式HPで発表された。
日本における展開
2014年7月にワーナー・ブラザーズによって、2015年より日本における正式な展開が開始されることがプロデューサーのHaddock氏によって発表され、同年12月のコミックマーケット87において、日本語訳された設定や著名な漫画家・イラストレーターによるイラストレーションが収録された公式日本語ファンブックが販売された。
その後2015年8月のコミックマーケット88にて日本語吹替え版PVの公開と同時に、Volume1の吹替え版BD・DVDが同年12月に販売されることが発表され、BD・DVD販売に先駆けて11月14日から2週間限定で、全国6都市の映画館での先行上映イベントが行われた。また同年11月からはウルトラジャンプ誌上にて三輪士郎氏によるコミカライズ(後述)の短期集中連載が開始された。
その後原語版のVolume4の公開日の公表に合わせて、Volume2・Volume3の吹替え版の製作が正式に発表された。
そして、2017年には待望とも言える日本語吹き替え版のテレビ初放送が決定した。
テレビ版のタイトルは『RWBY Volume 1-3: The Beginning』で、タイトル通りVolume 1・2・3までをテレビ放送向けに再編集された内容となる。
同年7月より放送開始。放送局はTOKYOMX、サンテレビ、熊本放送の3局。テレビ放送より先行でAbemaTVがネット配信。その他huluでも配信されている。
あらすじ:『RWBY』
世界観
物語の舞台は科学技術と魔法が同居する世界『レムナント(Remnant)』。ロボットやタブレット端末のような科学的・未来的なアイテムが登場する一方で、自然界の力の結晶ダスト(Dust)や、生命の魂が持つ力オーラ(Aura)などのファンタジックなガジェットも存在する。
レムナントには人類や動物のほか、獣の器官を持った獣人種ファウナス(Faunus)も共に暮らしている。また街を離れればグリム(Grimm)と呼ばれる凶暴なモンスターが跋扈しており、人類は種の誕生以来グリムによって暮らしを脅かされ続けているが、現在はダスト関連の技術も発展し、グリムの討伐・治安の維持を行うハンター(Huntsmen / Huntresses)が存在することで、比較的平和な生活を送っている。
物語はハンターを目指す一人の少女、ルビー・ローズ(Ruby Rose)が、ひょんなことからハンター養成学校ビーコン・アカデミー(Beacon Academy)に飛び級で入学するところから始まる。
声 - Arryn Zech / 嶋村侑
猫耳のようなリボンが印象的な謎の多い少女。口数が少なくクールな印象を与えるが、読書に理解を示し夢を語るルビーに微笑みかけたり、ルビーやヤンと一緒になって悪ふざけをしてみたりとただ冷たいだけの人物ではない。
実はファウナスと呼ばれる獣人であり、元「ホワイトファング」のメンバー。ファウナスの証である猫耳はリボンに隠していた。ホワイトファング創設時より人類との共存を信じて出奔して入隊し、デモなどで活動していたが、リーダーが代わり、過激組織と変貌したホワイトファングの行動を見限り離反した経緯がある。ワイスと口喧嘩をし、自身が「ホワイトファング」メンバーであることをバラしてしまい、ビーコンから逃亡した事もある。
Volume 3:11話のビーコン・アカデミー来襲の際に同じく襲撃に来たアダムと再会、賛同しなければ近縁者を一人ずつ奪っていくと宣告された上、目の前でヤンの右腕を斬り落とされ、これ以上仲間に迷惑をかけたくないとアカデミー陥落後は故郷のメナジェリーでひっそり生きる事を決意し、誰にも告げずにアカデミーを去った。
帰路の途中でサンと再会して同伴し、メナジェリーへ帰郷、数年ぶりに両親と再会するも、メナジェリーでホワイトファング時代の同士イリアと鉢合わせしサンが負傷してしまう。回復したサンに仲間に迷惑をかけたくないから故郷に帰りひっそり生きる事にしたことを吐露し、それもできないとわかったので自身の問題だからひとりで立ち向かうことを告げるが、逆にサンに「仲間が自身と共に戦いたいという意志を締め出すな」と諭され、ホワイトファングを創設時代の頃に戻すために仲間と共に戦う決意をした。
使用武器は大ぶりな片手剣の中にもう一本の刃を収めた「ガムボール・シュラウド(Gambol Shroud)[注 5]」。格納されている細身の剣は鎌に変形し、鎖鎌のように使用できる。柄剣部分には銃が仕込まれており、柄はリボンで手元と繋がっており投擲した後も引き金を引くことができる。きわめて高い身体能力の持ち主であり、火器の反動や魔法などに頼らずに垂直の壁を駆け上ったり、ダストを使って自身の分身を生み出し、それを蹴って跳躍するといった離れ業も駆使する。オーラのセンブランスとして分身を作り出すことができる。
モチーフは「美女と野獣」のベル。
RWBY CHIBIでは基本的な性格は本編そのままに猫っぽい仕草が増えている。ツヴァイが苦手。
RWBY
アメリカのプロダクションスタジオ『Rooster Teeth Productions』が企画した3DCGアニメーションシリーズ。同スタジオにとっても初となる完全オリジナル作品。
タイトルの『RWBY』はそれぞれ「Red」「White」「Black」「Yellow」の4色の頭文字を表し、またメインキャラクター4人の名前「Ruby」「Weiss」「Blake」「Yang」の頭文字でもある(タイトルロゴはフォントの関係上「RWBУ」と読めるが、あくまで「RWBY」が正式な表記)。
日本の漫画やアニメ、ゲームなどから影響を受けたスタイリッシュなキャラクターデザインと、個性的な武器や特殊能力をフル活用したケレン味あふれる戦闘シーンが融合したバトルアクション活劇。特に最初に発表された映像作品である「Red」トレイラー(外部リンク)でのスピーディーなアクションは多くの視聴者の度肝を抜いた。
アクション以外にも、いくつかの謎を含みつつ王道の展開を進むストーリー、キャラクターの細かい仕草、アメリカの作品らしい顔芸レベルの表情変化や体を張ったギャグなど、見所は非常に多い。物語を彩る多彩な楽曲群も高い評価を得ている。
また作中では「マジョリティによる異人種への迫害」や「ジョックのナードに対するいじめ」といったアメリカならではのテーマも扱われており、登場人物がそれらの問題とどのように向き合っていくかも焦点のひとつである。
登場するキャラクターは童話や過去の英雄といった「物語」をモチーフに造形されており、元となった「物語」を踏まえておくと視聴時や考察の際の楽しみが増す。
動画はRooster Teethの公式HP上で最新エピソードが公開され(Rooster Teethのスポンサー登録をしていれば一般公開よりも早く視聴することができる)、同時にYouTubeのRooster Teeth公式チャンネルでも公開されるという形式。
2012年11月から2013年6月にかけてメインキャラクター4人を紹介するトレイラー「Red」「White」「Black」「Yellow」が公開され、その後本編「Volume1~4」のエピソードが2013年7月より1年に1回のペースで順次公開されている。現在は「Volume5」の公開が2017年秋より予定されている。
またシーズンの合間には2頭身にデフォルメされたキャラクターたちがドタバタコメディを繰り広げるスピンオフショートムービー『RWBY Chibi』が展開しており、こちらは現在「Season2」が公開されている。
なお、シリーズの企画・原案であり、原作・監督・アニメーターとして活躍したクリエイターであるMonty Oum氏が2015年2月1日、重度のアレルギー反応によって33歳の若さで急逝した。これを受けて一時はシリーズ製作を続けるかも危ぶまれたが、今後も製作を継続していくことが、プロデューサーのGray Haddock氏によってRooster Teeth公式HPで発表された。
日本における展開
2014年7月にワーナー・ブラザーズによって、2015年より日本における正式な展開が開始されることがプロデューサーのHaddock氏によって発表され、同年12月のコミックマーケット87において、日本語訳された設定や著名な漫画家・イラストレーターによるイラストレーションが収録された公式日本語ファンブックが販売された。
その後2015年8月のコミックマーケット88にて日本語吹替え版PVの公開と同時に、Volume1の吹替え版BD・DVDが同年12月に販売されることが発表され、BD・DVD販売に先駆けて11月14日から2週間限定で、全国6都市の映画館での先行上映イベントが行われた。また同年11月からはウルトラジャンプ誌上にて三輪士郎氏によるコミカライズ(後述)の短期集中連載が開始された。
その後原語版のVolume4の公開日の公表に合わせて、Volume2・Volume3の吹替え版の製作が正式に発表された。
そして、2017年には待望とも言える日本語吹き替え版のテレビ初放送が決定した。
テレビ版のタイトルは『RWBY Volume 1-3: The Beginning』で、タイトル通りVolume 1・2・3までをテレビ放送向けに再編集された内容となる。
同年7月より放送開始。放送局はTOKYOMX、サンテレビ、熊本放送の3局。テレビ放送より先行でAbemaTVがネット配信。その他huluでも配信されている。
あらすじ:『RWBY』
世界観
物語の舞台は科学技術と魔法が同居する世界『レムナント(Remnant)』。ロボットやタブレット端末のような科学的・未来的なアイテムが登場する一方で、自然界の力の結晶ダスト(Dust)や、生命の魂が持つ力オーラ(Aura)などのファンタジックなガジェットも存在する。
レムナントには人類や動物のほか、獣の器官を持った獣人種ファウナス(Faunus)も共に暮らしている。また街を離れればグリム(Grimm)と呼ばれる凶暴なモンスターが跋扈しており、人類は種の誕生以来グリムによって暮らしを脅かされ続けているが、現在はダスト関連の技術も発展し、グリムの討伐・治安の維持を行うハンター(Huntsmen / Huntresses)が存在することで、比較的平和な生活を送っている。
物語はハンターを目指す一人の少女、ルビー・ローズ(Ruby Rose)が、ひょんなことからハンター養成学校ビーコン・アカデミー(Beacon Academy)に飛び級で入学するところから始まる。